訪問診療でお引き受けしている疾患

頭部外傷や頭部外傷後遺症

術後機能障害により、麻痺症状、運動機能障害などの残る方
また、意識障害や言語障害などおありになる方

訪問診療 頭部外傷

その他の脳血管疾患

脳梗塞、脳出血などの脳卒中発症後のかたなどは、歩行障害なども起きるため、通院が困難な場合がございます。
脳神経外科医による訪問診療で、専門的な見地より診療が行えます。

訪問診療 脳血管疾患

認知症

認知症患者の多くを占めるアルツハイマー型認知症や、パーキンソン症状を伴い、幻視などもあるレビー小体型認知症を始めとし、脳血管性認知症、前頭側頭葉型認知症(ピック病)などに対しても訪問診療を実施しています。

また若年性アルツハイマー病についても、訪問診療を実施しておりますのでお気軽にご相談ください。

訪問診療 認知症

神経難病

パーキンソン病や、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺などのパーキンソン関連疾患や、筋ジストロフィー、筋委縮性側索硬化症(ALS)、脊髄性筋萎縮症などの方。

寝たきり状態もしくは車いすでの生活が中心で、障害福祉サービスを利用している方などへの訪問診療を実施しています。
人工呼吸器(NPPV、TPPV等)や気管切開患者さんへの対応もしておりますので、お気軽にご相談ください。

訪問診療 難病医療

訪問診療 点滴

院長が脳神経外科医ということもあり、頭部外傷やその後遺症などによる寝たきりになっている方や、脳梗塞後遺症の方などに対する訪問診療は専門領域となります。
認知症治療についても脳神経外科医ならではの対応が可能ですのでご安心ください。

また人工呼吸器(マスク式や気管切開後など)を装着していて、ご自宅で暮らしていらっしゃる方についても対応可能です。お気軽にご相談ください。

その他お引き受けが可能な疾患

末期がん(緩和ケア等)

がんの治療法には様々なものがございますが、化学療法(抗がん剤)や放射線療法の適用外にて、緩和ケア療法に移行する場合など、当院による訪問診療が可能です。

末期がん 訪問診療

生活習慣病全般

高血圧症や糖尿病、高脂血症などの疾患は俗に「生活習慣病」と言われ、その生活習慣病が悪化すると脳梗塞や心筋梗塞に繋がる、注意しなければならない疾患であります。

加齢とともに全体的な体力の低下によって通院が困難になっている方などへ、訪問診療を実施しています。

生活習慣病 訪問診療

心不全などの循環器疾患

慢性心不全や、心筋梗塞後のステント留置の方など、心疾患にて通院困難な方への訪問診療を実施しています。

連携している今井内科には循環器内科専門医がおりますので、連携しながら診療を実施していきますのでご安心ください。

心不全 訪問診療

その他

慢性閉塞性肺疾患(COPD)や、喘息症状のある方、関節リウマチや甲状腺疾患などの免疫疾患、その他幅広く対応しております。

具体的には、訪問診療実施前にご相談いただけると助かります。

訪問診療 疾患

在宅医療にて対応可能な医療行為、機器、処置など

医療機器、医療行為項目1項目2
在宅酸素(HOT)酸素濃縮装置の設置のほか
携帯用酸素ボンベ、および携帯型酸素濃縮装置も対応可
 
在宅人工呼吸器 BiPAP、レスピレーター等 マスク式、気管切開による人工呼吸も対応可
排泄管理膀胱留置カテーテル:排尿障害のある方に対応
ストマケア:排便障害のある方に対応
 膀胱瘻については、他院にて造設をしていただき、
その後は当院で交換可能
経鼻経管栄養鼻から管を通して経腸栄養剤を注入する方法 
胃瘻(PEG)ボタン式、カテーテル式等あり(造設は不可)バルーンチューブタイプの場合、在宅にて交換可
ボタン式の場合、造設医療機関にて交換
気管切開気管切開術は不可。気管切開カニューレ交換は可
中心静脈栄養(IVH)ポート造設は不可。持続点滴ポンプの準備および、CVポート交換可
喀痰吸引主に慢性的な誤嚥を繰り返すような方に対し、
吸引処置を実施
 
医療用麻薬によるがん疼痛治療医療用麻薬の処方(内服、座薬、貼付薬など)
必要に応じて、持続皮下注も対応可
 
褥瘡管理床ずれに対する治療、指導等
各種血液検査、尿検査など
  1. 訪問診療、往診について
  2. 訪問診療の対象となる方、疾患について

お問い合わせ

在宅医療に関するご質問などお気軽にお問い合わせください

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