主な神経難病疾患
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
パーキンソン病
振戦、動作緩慢、筋強剛、姿勢保持障害を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こることが多い病気です。
筋ジストロフィー
筋ジストロフィーとは骨格筋の 壊死 ・再生を主病変とする遺伝性筋疾患の総称です。
多系統萎縮症
線条体黒質変性症
多系統萎縮症の中で、発症初期症状がパーキンソン病に似た症状です。
進行性核上性麻痺
脳の中の大脳基底核 、脳幹、小脳などの部位の神経細胞が減少し、転びやすくなったり、しゃべりにくいといった症状がみられる病気です。
大脳皮質基底核変性症
成果物に対して、ご確認いただきます。必要に応じて修正を行い、納品となります。
脊髄性筋萎縮症
脊髄性筋萎縮症とは、脊髄の運動ニューロンの病変によって起こる神経原性の筋萎縮症で、運動ニューロン病の範疇に入る病気です。
重症筋無力症
末梢神経 と筋肉の接ぎ目において、筋肉側の受容体が 自己抗体により破壊される自己免疫疾患です。
その他の主な疾患
心不全
心不全というのは病名ではなく、さまざまな心臓の病気の結果、ポンプ機能に障害が生じて様々な症状を引き起こしている状態です。
虚血性心疾患
虚血性心疾患とは、冠動脈が動脈硬化などの原因で狭窄、閉塞したりして心筋に血液が行かなくなることで起こる疾患です。
弁膜症
心臓の内側には、一旦通り過ぎた血液が元に戻るのを防ぐために逆流防止弁があります。その異常が『弁膜症』です。
不整脈
不整脈とは脈拍の異常ではなく、心臓のリズム(調律)の異常のことをいいます。
脳梗塞
脳梗塞とは、脳の血管の一部がなんらかの原因によって閉塞することで発症します。
脳出血
脳出血は、脳内の血管が破けて出血を起こしてしまっている状態をいいます。
くも膜下出血
脳の表面にある動脈の一部が破けて、「クモ膜下腔」と呼ばれる部分へ出血が生じる病気の事。
正常圧水頭症
脳脊髄液が多くたまり、加齢による影響も加わって歩行障害、認知障害、排尿障害を主とする神経症状が生る病気の事。
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